マナー以前
プレーする上で仲間を敬うという考え方があると思います。
敵になったプレーヤー然り、たまたま戦う相手となっただけで、テニスを愛する仲間だと思います。
相手がいなければテニスは成り立たないのですから。
仲間がんこうで何時迄も敵味方になって居てくれることを望むばかりです。
そこで、共有する楽しいプレー時間を有意義に過ごすためには、スピードが必要だと思います。
試合を進めるスピードです。
決して、早く済む試合を言って居るのではないです。
トス、判定、ボールデッド後のボールの扱い。
特に判定とボールの扱いは大切です。
判定はセルフジャッジで、ジャッジする事項によって異なります、イン アウト ホルトその場その場でジャッジする人が決まります。
コート外の人がセルフジャッジする上でジャッジするのは論外です。
たとえ誤った判定をしていても当事者たちが納得して居れば、試合をスムーズに進めることを優先しますから。
ただし、コードブックに則っての条件があります。ローカルルールをその場で決めて取り入れることは避けるべきです。
〇〇サークル 場のルールは往々にして出現します、でも気をつけたいのは、もうそこでのテニスは〇〇テニスであってテニスではないという事だと思います。
あと、相手を敬う事だと思うのですが、ボールデッド後のボールの扱いです。
試合後のボールがあらぬ方向に、コートに置いてある。一人の人がボールをひらいに行って居るのに他の人はコートを去る。よくあるのがペアーにボールを渡すのにコートを転がして渡す、ワンバンドで相手に届くように渡すべきです。
次にサーブする人にボールを送るときでも極力ワンバンドで相手に渡るようにすべきです。
基本、プレー中の人にも、感染して居る人にも、次にコートでプレーする人を敬ってスピード感ある行動をすべきだと思います。
判定に疑義がある場合は一回だけの質問でスマートに。
レシーバーがボールのフォルトを判定し、ペアーは人差し指を上にフォルトのハンドシグナルをペアーがインと判定してボールを打ち返せぱ試合成立です。
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